過敏性腸症候群の改善と治療2

過敏性腸症候群の薬物療法に使用される薬剤には様々な種類があります。いずれの薬剤も専門医の指導が必要です。身体症状、精神症状に対して、対症的な効果を期待して使用されます。

過敏性腸症候群の改善と治療2

4)薬物療法
過敏性腸症候群の薬物療法に使用される薬剤には様々な種類があります。いずれの薬剤も専門医の指導が必要です。身体症状、精神症状に対して、対症的な効果を期待して使用されます。
消化器症状には、抗コリン剤・消化管機能調節剤・整腸剤・止痢剤・緩下剤などが使用され、消化器症状以外の身体症状、精神症状には、自律神経調節剤・抗不安剤・抗うつ剤が使用されます。

・抗コリン剤(鎮痙剤):臭化ブチルスコポラミン(ブスコパン)、臭化チメピジウム(セスデン)、臭化チキジウム(チアトン)
※抗コリン剤は平滑筋の収縮を抑制し、鎮痙作用を有するため、腹痛や下痢に有効で、食直後の腹痛の場合は食前に内服します。

・消化管機能調節剤:マレイン酸トリメブチン(セレキノン)、ドンペリドン(ナウゼリン)、クエン酸モサプリド(ガスモチン)、ポリカルボフィルCa(ポリフル、コロネル)、臭化メペンゾラ−ト(トランコロン、配合剤−P)、塩酸ピペタナ−ト+アカメガシワ(イリコロンM)

過敏性腸症候群の改善と治療2 の詳しくはこちら

過敏性腸症候群の改善と治療1

過敏性腸症候群の症状は精神的なストレス、生活の乱れによって引き起こされることが多いため、症状を改善するにはこれらの要因を解消することが基本となります。
過敏性腸症候群の治療には、生活習慣の改善、食事療法、心理療法、薬物療法などがあります。

1)生活習慣の改善例
・規則正しい生活を送る
・十分な睡眠と休養をとる
・バランスの良い食事を1日3食きちんと食べる
・適度な運動を行う
・趣味などで気分転換をする
・リラックスできる時間や空間を作る

過敏性腸症候群の改善と治療1 の詳しくはこちら

下痢 過敏性腸症候群 IBS

過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん Irritable Bowel Syndrome:IBS)は、腸に病気(大腸癌・潰瘍性大腸炎など)は存在しないのに 下痢 や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状がおこるものをいいます。
腹部の一般的な検査を受けてみても「特に異常はない」と言われるのに「仕事中や会議中に急にお腹が痛くなる」「通勤・通学の電車の中で腹部に不快感を感じて途中下車をしてしまう」「便秘や 下痢 などの便通異常が慢性化している」などといった症状がある場合、過敏性腸症候群 の可能性があります。
日本人には比較的多く約10%の人がこの症状をもっているとも言われています。

下痢 過敏性腸症候群 IBS の詳しくはこちら

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS! Lint