IBS 過敏性腸症候群の新治療法セロトニン3受容体拮抗薬 - 下痢を止める薬について

原因によって異なりますが、下痢に効果のあるとされる薬剤について説明しています。

IBS 過敏性腸症候群の新治療法セロトニン3受容体拮抗薬

IBS 過敏性腸症候群 は脳が受けたストレスの信号が腸に伝わりやすく、腸管のおけるセロトニンの作用が過剰になっている状態で、セロトニン が引き起こす下痢や腹痛をどうやって抑えるかが IBS の治療のカギとなります。
セロトニン3受容体拮抗薬 の下痢や腹痛症状に対する有効性は臨床試験でも明らかになり、男性の下痢型IBSの新たな治療薬として大きな期待が寄せられています。
腸は「第二の脳」といわれるように、腸と脳には密接な関係があります。腸と脳は神経によってつながっていて、脳が不安やストレス(必ずしも自覚できるとは限りません)を感じると、その信号が腸に伝わって腸の運動に影響を与えることがわかっています。

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下痢止め薬・整腸剤

下痢止め薬には、その作用メカニズムによって腸管運動を正常にするもの・整腸剤・殺菌剤・腸管運動抑制剤・収れん剤などがあります。原因と症状を手がかりに、下痢止め薬を選ぶことが大切です。

・腸管運動を正常にする
木(もく)クレオソートは、小腸の運動には作用せず、大腸のセロトニン受容体に作用し、腸のぜん動運動を正常化します。また腸管内の過剰な水分分泌を抑制し、水分吸収を促進して腸管内の水分を調節する作用があります。
木(もく)クレオソートは、ブナやマツなどの原木を炭化したときに出る煙を冷却し、液化して静置する時にできる、木(もく)タールを繰り返し蒸留精製して得られます。あの正露丸に含まれる成分で独特のにおいをもっています。
セイロガン糖衣A(大幸薬品)、正露丸(大幸薬品)、など

・整腸剤
乳酸菌・ビフィズス菌には、腸内原因菌の感染を阻止する・腐敗菌の増殖を抑える・便秘を防止・免疫機能を刺激して抵抗力を高める・ビタミン類の合成・血中コレステロール値を下げるなどの働きがあります。整腸剤は下痢時の乱れた腸内菌叢のバランスを整え、おだやかに腸の働きを正常状態に戻しますが、下痢の症状を改善するものではありません。下痢止め薬との併用が効果的です。
ビオフェルミン下痢止め(武田薬品)、ミヤリッチ(ミヤリサン製薬)など

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